先日、大阪府泉佐野市の市民生委員児童委員協議会についてこんなニュースがありました。

常日頃、民生委員の方々が地域のために尽力している傍ら、民生委員の上の組織である協議会が民生委員の方の経費にしなければならないお金で旅行に行っていたという記事です。

 

150人いる民生委員の経費の合計約900万円を支給せず、経費名目で国から支給されているお金を私的に流用した協議会はなんとも言いようのないアホどもです。

 

最近は公務員のこんなアホなニュースばかり報道されてますね。

 

隣の国だけでなく、自分の国も上層部が崩壊しつつあるかと思います。

 

さて、愚痴はこのあたりにしておきます。

 

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民生委員は非常勤の公務員

 

皆さんの身近におり、日々地域の安全の確保や生活のサポートなどされている民生委員ですが、実は【非常勤の公務員】ということをご存じでしょうか。

 

公務員というと、

 

  • 給料がいい
  • 定時に帰れる
  • 福利厚生がしっかりしている

 

などなど、一般企業よりも待遇が良く、常に学生のなりたい職業の上位に位置する大変ホワイトな職業というイメージですが、民生委員に限って言うと、実は給料は支給されません

 

しかし、地域の安全を守るために必要な電話代、生活についての簡単な相談等で

 

どうしても自己負担のお金がかかってきてしまうので、その補填として厚生労働大臣より年間約6万円の経費が支給されます。(これが今回不正に利用されてしまったのですが...)

 

一種のボランティアのようなものなので、当然定時退社という概念はなく、福利厚生もありません。

 

また、民生委員が公務員であるため、職務が重複するそのほかの公務員との兼職は適任ではないとされています。

 

私の、身近の民生委員のかたは、公務員を定年退職した後に民生委員となっておりました。

 

民生委員の主な活動内容

 

具体的には、各民生委員の担当する区域の住民の生活状況を把握しておくことが主な仕事内容となってます。

 

また、一人暮らしの高齢者の方々は生活するのにも一苦労という方がたくさんいらっしゃいます。

 

近年ではスマートフォンという便利なものが登場していますが、

 

高齢者の方にはなかなか扱えないという方も大勢いらっしゃいますので、

 

スマホで得た地震情報など、知らなければ生活に支障が出るような情報を提供したりします。

 

話し相手になることだって、高齢者の方の活気づける一つの方法であると考えます。

 

現に、私の祖父は民生委員の方には大変お世話になっております。

 

また、高齢者だけではなく母子、父子家庭、障害のある方などへの生活のサポートを行います。

 

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民生委員は直接はなれない

 

いくら地域に貢献したいといっても簡単になれるものではありません。

 

その人の地域へのボランティア活動や福祉に理解のある方、情熱をもって職務に臨んでいただける方に、

 

市町村が設置している【民生委員推薦会】に推薦されて初めて民生委員となることができます。

 

一般に市で公務員をしている方が、定年後に民生委員となることが多いそうです。

 

もしご興味があれば、役所に聞いてみると詳しく教えてくれます。

 

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