こんにちは。

 

先日友人に簿記の勉強を教えていると、こんなことを友人が呟いていました。「損益計算書って費用分かれすぎてどこをどうやってみればいいかわからない」

 

言われてみれば、まだ勉強したての頃は実物が身近に無いので理解するのは難しいのかなと思いました。

 

そこで今回は簿記を勉強中の方に少しでも理解が深まる様、損益計算書に記載されているものを一つずつ紐解いてご紹介したいと思います。

 

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1.事業年度

 

まず、「損益計算書」と書いてある下に「自平成○○年○月○日 至平成○○年○月○日」とあるかと思います。

 

これは、いつからいつまでの数字が記載されていますよーというものです。

 

簿記では会社は永遠に存在すると考えるので、ひとつの区切りをつけてあげるために、このように表示されています。

 

次からはいよいよ勘定科目の内容についてご紹介いたします。

 

2.売上高、売上原価、売上総利益

 

損益計算書でおそらく一番大事な項目である、売上高、売上原価、売上総利益についてご紹介いたします。

 

売上とは、商品を売却したときに得られるお金のことをいいます。

 

事業を行うにあたってなくてはならないものです。

 

売上原価とは売上に対応する材料代などの原価のことで、アウトレットショップで1,000円で購入した化粧品を

 

1,200円で売却するとすると、この化粧品を購入した費用1,000円が売上原価となります。

 

しかし、大量に仕入れたものの中から一つを売却する際には仕入れ金額が買った時で異なるため、

 

いつ買った分を原価とすることができず、売上原価が算定できなくなってしまいます。

 

これを解消するために先ほど冒頭でご説明させていただいた事業の計算期間を分けるという方法を使って、

 

前期購入したものと、今期購入したものから今期の末に残高として残っているものを引く事で、

 

当期にいくら使用したのかを計算することができます。

 

売上総利益(粗利益)とは上記の1,200円で売り上げた化粧品から、購入にかかった1,00円を引いた200円のことをいいます。

 

この数字は社会人の方であれば会社の存続のためにはレギュラ-なことがない限り常に頭の中で考えていかなければならないものだと思います。

 

3.販売費および一般管理費

 

事業を行っていくにあたって付随してかかる費用をご説明いたします。

 

販売費および一般管理費は、事業を行うために必ずしも必要である金額ではありませんが、

 

あればとても便利なものが該当します。

 

例えば、経理で使うボールペンですが、なくても売上には直接影響しませんが、あればとても便利なものです。

 

4、営業外損益

 

この科目には本業の仕入れをして売るという過程にはほぼ必要のないものが計上されます。

 

例えば、売上とは全く関係のない株を会社で購入して利益を得た場合に、この科目に計上されます。

 

5.特別損益

 

とんでもない想定外の事象が生きてしまい、大もうけした、大損したという時にこの科目を使用します。

 

あまり一般的ではありませんが、宝くじを会社で購入し、見事高額当選したとき、会社の持っている事務所が

 

火事で焼けていまったという時に使用する科目です。

 

6.終わりに

 

いかがでしたでしょうか。今回は簿記の勉強で自分はいま何を計算しているんだろうという方に

 

向けて、少しで損益計算書の理解を深めていただきたいと思いご紹介させていただきました。

 

このブログを読んでいただいた方の、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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