こんにちは。

 

皆さんは黒字倒産という言葉はご存じですか?

 

売上もあってかつ仕入れたものが高く売れて黒字なのになんで倒産しちゃうの?と普通は考えるかと思います。

 

しかし、黒字であるにもかかわらず、倒産してしまう可能性があります。

 

今回は、分かりやすいように会社を一個人と考えてご説明させていただきたいと思います。

 

皆さんは、銀行からたまたまお金を下ろし忘れて財布からお金がなくなったことがありますか?

 

その時友人や家族からお金を借りたことがあるという方は少なからずいらっしゃるのではないかと思います。

 

 

ランチ代や一回の飲み会位ならたいした金額ではないかと思いますが、

 

例えば、50万円貸してくれないかと言われたら、戸惑うことでしょう。

 

なぜなら50万円を使って引っ越しの費用にしようとしていたためです。

 

50万円がなければ引っ越しができませんし、引っ越しをしなければ会社に出社することができません。

 

するとどうでしょう、稼げたはずの給料が貰えなくなり、生活ができなくなってしまいます。

 

これを会社に当てはめていこうと思います。

 

商品を仕入れて販売す卸売業を行っていたとします。

 

4月に100万円仕入れて5月に120万円で売却するとすると120万円ー100万円=20万円の利益か得られます。

 

同じように5月に仕入れて6月に売却しようとしています。しかし、売り上げた先から一向に入金がされない状態が続いていますが、

 

仕入れた商品の代金の支払いは毎月100万円発生しています。

 

どうでしょうか。毎月120万円ー100万円=20万円の利益が出ているにもかかわらず、

 

現金は毎月100万円のマイナスになってしまっています。

 

このままではまずいと思い、ほかの得意先を開拓し、商品を売らなければやっていかなくなるので

 

銀行より300万円の借り入れを行いました。

 

借り入れはタダでは貸してくれませんので、本来売上の入金があれば支払わなくてよかったものを支払わなくては

 

いけなくなってしまいます。

 

しかし、この借入の支払い原資も売上から捻出しなくてはならないので、なんとしても回収したいところですが、残念ながらその売上

先の会社は倒産してしまい、支払われることはなくなってしまいました。

 

借入金も利息も仕入れたものの支払いもできなくなり、とうとうこの会社は倒産せざるを得なくなりました。

 

これが黒字であるにもかかわらず、倒産してしまうということです。

 

つまり、お金が無くなってしまうと極論は倒産してしまうことになります。

 

このの逆が、大赤字でも会社を存続していけるということがあります。

 

この場合は会社に十分お金があったり、成長産業だからと出資してくれるようなところは、赤字が続いても資金が絶えない限り倒産しないということになります。

 

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